未来を担う看護学生さん
4日間の助産院実習中の看護学生さん。
助産院でのお産に立ち会うのはとても貴重な経験となるけれど、お産がなくても助産院でたくさんのことを学んでいってほしいと思います。
看護には根拠に基づいた知識と生活の知恵が必要!
‥ということで、助産院に実習に来る学生さんたちはなかなか珍しい(笑)実習をしているようです😊
(詳しくは大阪・交野市岸本玲子助産師FBへ)
どんな風に実習記録を書いてるのか見せてもらえばよかった、、、
そして今日の実習は お鍋でご飯を炊く、エンドウ豆の筋をとって茹でる、そして旬の食材を味わう実習と 産前産後のお話をさせていただきました。
病院実習とは違い 助産院ならではの実習内容です。
玄米と白米の違い、お米のとぎ方、火加減の調整を実際にやってみました。
お鍋でご飯を炊くという経験は まだ20歳の学生さんたちにとっては初めての経験だったとのこと。
ご飯を炊いている間に 今が旬のエンドウ豆の筋取りに挑戦です!
なかなかエンドウ豆のヘタを折れない学生さん。何どかやるうちにコツや力加減がわかってきたようです。
産後のママの心とカラダのお話は、ホルモンの影響により 夫婦関係、地域の希薄性、少子化、産後うつ・虐待予備軍などの社会背景にまでつながるお話。
非科学的にみえて 実はとっても科学的な根拠に基づいたお話です。
産前産後の過ごし方、生活レベルでのケアの必要性、そして旬の食材を使ったごはん作りのこと、少しでも知恵として 学生さんたちの頭の片隅に残り、いつかの日に役立ててもらえたら 先輩看護師としては嬉しい限りです😊